研究助成のご案内
助成対象研究
2025年度(令和7年度)新規助成
本年度(2025度)は選考委員会において下記の13件を選考し、理事会にて決定しました。(敬称略)
分野 | 研究代表者 (申請者) |
所属機関・職名 (専門分野) |
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研究課題名 | |||
1 | 計画 | 堀 裕典 | 岡山大学・准教授(建築計画) |
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地方都市におけるコンパクトシティを前提とした都市マネジメントに関する研究 -英国・米国・オーストラリア・スウェーデンにおける受益算定の考え方- | |||
2 | 構造 | 山下 哲郎 | 工学院大学・教授(建築構造) |
デジタル技術を活用したステンレス製ラチスシェル構造の弾塑性座屈実験 | |||
3 | 山田 諒 | 京都大学・助教(建築構造) | |
詳細計測を用いた鋼繊維補強コンクリート耐震壁部材の損傷制御設計手法の提案 | |||
4 | 楊 沐野 | 九州大学・准教授(鋼構造工学) | |
腐食鋼部材と炭素繊維シートの接着界面における剝離抑制による高耐久性設計 | |||
5 | 設備・環境・エネルギー | 渡辺 一哉 | 東京薬科大学・教授(微生物学) |
塩素化エチレン汚染地下水浄化のための微生物電気化学技術の開発 | |||
6 | 金 政秀 | 武蔵野大学・教授(建築環境工学) | |
機械学習によるカメラ画像を用いた着衣量・代謝量推定モデルの開発 | |||
7 | 中嶋 隆 | 京都大学・准教授(光科学・材料科学) | |
人体および環境への負荷を大幅に低減する粉塵計測支援パルスレーザー除染法の開発 | |||
8 | 施工 | 藤澤 隆介 | 北九州市立大学・准教授(ロボット工学) |
建設現場で多数の重機を連携させるための群ロボットによる自律分散制御の実現 | |||
9 | 材料 | 呉 多英 | 北海道大学・助教(建築材料) |
乾湿繰り返し手法を用いたセメント硬化体の炭酸化及び混和材への適用に関する研究 | |||
10 | 地盤・ 岩盤 |
澤田 茉伊 | 東京科学大学・准教授(地盤工学) |
超吸水性樹脂を用いた乾湿環境に強い土の開発と土の再資源化法の提案 | |||
11 | 防災・ 減災・ 復興_ |
松本 直之 | 東北大学・助教(木質構造・近代木造構法) |
木造住宅の外観被害調査精度向上に向けた建築構法・建設年代の図解判定指標の構築 | |||
12 | 荒木 裕行 | 香川大学・准教授(地盤工学) | |
土圧軽減効果に着目した城郭石垣のジオグリッドによる耐震補強効果の評価 | |||
13 | リニューアル・長寿命 | 大和 征良 | 小山工業高専・准教授(建築構造・耐火) |
部材接合における鉄筋節形状とコンクリート強度の違いが接着系あと施工アンカーの高温時付着強度及び付着破壊性状に与える影響 |
2024年度(令和6年度)継続助成
前年度(2024年度)の継続課題は下記の8件を審査し、理事会にて決定後、確定いたしました。(敬称略)
研究代表者 (申請者) |
所属機関・職名 (専門分野) |
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研究課題名 | |||
1 | 計画 | 小松 尚 | 名古屋大学・教授(建築計画) |
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中国の農村から都市部への集団転居による住環境の変化とその影響に関する研究 | |||
2 | 構造 | 木村 祥裕 | 東北大学・教授(耐震構造・鋼構造・基礎構造) |
大地震時の非構造部材の応力伝達機構解明と損傷可視化に基づく地震後継続システムの開発 | |||
3 | 外乱 | 五十嵐 晃 | 京都大学・教授(構造工学) |
3次元入力地震動の位相極性に着目した構造物の耐震性能評価法の開発 | |||
4 | 設備・環境・エネルギー | 伊藤 禎彦 | 京都大学・教授(上水道工学) |
地域社会における持続可能な水供給計画の立案 | |||
5 | 川村 洋平 | 北海道大学・教授(土木工学) | |
ドローンの姿勢制御パラメータを活用した三次元風向風速計測装置の開発 | |||
6 | 地盤・岩盤 | 松田 達也 | 豊橋技術科学大学・准教授(地盤工学・応用力学 ) |
マルチスケール浸透破壊現象の解明に基づく鋼矢板を用いた対策効果の評価 | |||
7 | 防災・減災・復興 | 山城 賢 | 九州大学・教授(海岸工学) |
有明海における漂流物追跡調査と高精度漂流予測シミュレーションモデルの開発 | |||
8 | 伯耆原 智世 | 早稲田大学・専任講師(建築防災) | |
タブレット型端末を用いた就寝施設における災害時の避難計画手法の開発 |